KIR 沿革
1. 出身母体京機会MOTセンター(KMC)時代のKIR関連活動
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2. NPO法人設立以後の活動
2011年 5月 特定非営利活動法人 京都イノベーション・リソース設立
2012年
まず大手企業2社のニーズに対するシーズ提案指導・支援を実施。
2013年
・大阪府人気産業活用ビジネスマッチング事業 実施(好成果で終了)
・第7回KRP-KIRイノベーションマッチング開催 電子産業 特定企業ニーズ
・神戸市産業振興財団の「KOIP事業」第2年目として、中小企業を指導・支援。
2014年
・大阪府「新分野・ニッチ市場参入事業化プロジェクト支援事業」を代表企業イオンテクノセンター(ITC)と
共に受託し、中小企業の事業化支援を開始。
・第8回KRP-KIRイノベーションマッチング開催
電子産業 特定企業ニーズのビジネスマッチング実施。
・神戸市産業振興財団の「KOIP事業」第3年目として、家電、建機大手の2社ニーズに対する神戸中小企業とのマッチング支援。
2015年
・大阪府「新分野・ニッチ市場参入事業化プロジェクト支援事業」を継続して、代表企業テクノロジーシードインキュベーション(TSI)社と共に受託し、中小企業の事業化支援を本年度も継続実施。
・大阪府「オープンイノベーション海外展開」(トルコ企業とのマッチング)府のトッププロモーションを受けて、トルコ2大家電企業と府下の企業との技術・部品のビジネスマッチングを実施。
海外企業とのコミュニケーションを含めて種々の課題を克服し、成果を上げた。
・第9回KIR-KRPイノベーションマッチング開催
電子産業 特定企業ニーズの生産技術・新製品関係の技術のビジネスマッチングを実施。
・個別企業支援として、電機メーカの電磁流体使用の新技術のマーケッティングサーベイ、および
中小企業の製品開発の支援業務をTSI社と共同で行った。
・神戸市産業振興財団への中小企業支援事業の第4年目として、神戸航空機クラスター活動を支援。
航空機部品の機械加工分野進出を目指した提案活動をサポート。
2016年
2017年
・「産学連携事業」として進めてきた「テクノシンポジウム(CFRP)」の第3回目のシンポジウムを2017年2月に実施。
この関連で、京橋ブリッジ株式会社を事業管理機関とするCFRPの鋼製橋梁物の保守・補強工法への適用という課題での、サポインへの応募の準備作業を行いました。
・大阪府「新分野・ニッチ市場参入事業化プロジェクト支援事業」を継続して、代表企業テクノロジーシードインキュベーション(TSI)社と共に受託し、中小企業の事業化支援を本年度も継続実施。
・オープンイノベーション支援事業(メルマガ配信)を元ナインシグマ社の横山氏との連携で欧米3社が行っている世界のニーズリストを日本語にて配信し、中小企業のオープンイノベーション支援を事業化しようと1月から開始しました。残念ながら会員獲得が出来ず、事業化を断念致しました。
・神戸市産業振興財団への中小企業支援事業の第6年目として、神戸市水素クラスター勉強会メンバー企業を対象に、販路開拓・拡大を図る活動に取り組みました。
2018年
・「産学連携事業」として進めてきた「テクノシンポジウム」は、CFRP関係を一旦終了。
新しい分野として水素エネルギーを取り上げ、第1回の「水素エネルギーテクノシンポジウム」を11月17日に開催した。
・また、CFRPテクノシンポジウムの発展形として、会員制の「KIR-CFRP懇談会」を8月4日に発足。
さらに深掘りしたCFRPに関する研究会・会員相互の情報交換の場として運営、既に第3回の会合を開催。
・CFRPテクノシンポジウムの出口事業としてのCFRPをテーマとしたサポインへの申請は、残念ながら2018年度は不採択。
2019年度に再挑戦を行う。
・大阪府「新分野・ニッチ市場参入事業化プロジェクト支援事業」の2017年度の中小企業の事業化支援を継続実施。
(2018年度は府としての事業は不実施)
・泉大津商工会議所「OZU」プロジェクト
泉大津市の毛織毛布業界の活性化を目指した「OZU」プロジェクトの支援を同市商工会議所より受託し、活動。今後の進め方の具体的提案を行った。
・神戸市産業振興財団との協業であるビジネスマッチングは、大阪ガス・ダイキンのニーズに対する「水素クラスター」企業からのシーズを抽出。
また日立造船のSOFC燃料電池ニーズへの企業からの提案を支援し提示した。
以上