KIR 第3回水素エネルギーテクノシンポジウムを開催しました!           

京都イノベーション・リソース(KIR)は2018年度に、“持続可能なエネルギー社会の実現”を目指して、その中でも特に『水素エネルギー』をテーマに選定し、最近の動向や技術開発の内容を紹介する「第1回水素エネルギーテクノシンポジウム」を開催しました。 

続いて2019年度に「第2回水素エネルギーテクノシンポジウム」を開催しましたが、第2回についても事後のアンケートで、全体として概ね「満足」または「大変」との評価をいただき、以後のシンポジウムについて大多数の方から「参加したい」との回答をいただきました。

このような経過を踏まえ、2020年度は、年初から新型コロナウイルスの感染が続き開催実施の判断が困難な状況でしたが、WEB方式を併用することで、最悪の場合はWEB講演に切り替えるということで開催することに致しました。会場の御提供と共に、WEB方式での講演で大変お世話をいただいた(株)堀場製作所様に厚く御礼を申し上げる次第です。

当日は企業、NPO法人、公設機関、大学などから、会場参加で27名、WEB参加で23名の合計50名の方がた(講師4名、KIR:15名を含む)にご参加をいただき、講演後の質疑応答でも活発な討論がなされました。

参加者のアンケートは、会場参加者に加えて、事後にWEB参加者からも提出していただきました(回収率:56%)。その結果は、シンポジウム全体としては概ね「大変満足」または「満足」で参加して良かったという感想であり、各講演についても同様に、概ね「満足」以上の評価をいただきました。また、今回は堀場製作所様の生産ラインや評価試験設備の見学を取り入れましたがこれも大変好評でした。さらに、今後のシンポジウムについても大多数の方から「参加したい」との回答をいただきました。KIRは今後も、皆様に役立つシンポジウムの開催を目指して努めていきます。

以下に、今回の内容を報告します。

 

日時:  2020年11月27日(金)13:00~17:45

場所:  株式会社 堀場製作所 びわこ工場 9F大ホール および WEB講演会

テーマ: 『水素社会の実現に向けた取り組み』

基調講演 「化石燃料の大量消費と環境問題を解決するためのエネルギーキャリア戦略

ー 水素社会の実現を目指して!ー」

      赤松 史光 氏(大阪大学大学院工学研究科 機械工学専攻 燃焼工学研究室 教授)

技術講演1「パナソニックの水素関連技術と水素社会普及に向けた取り組み」

      河村 典彦 氏(パナソニック株式会社 アプライアンス社 

       スマートエネルギーシステム事業部 水素事業推進室  事業企画課 課長)

技術講演2「水素焚きガスタービンの開発」

      谷村 聡 氏(三菱パワー株式会社 ガスタービン技術総括部 技監・副総括部長)

技術講演3「水素社会を支える計測技術」

      小林 剛士 氏(株式会社 堀場製作所 グローバル本部

事業企画開発部 環境・プロセス マネジャー)

見学会   びわこ工場のガス計測装置の生産ライン、燃料電池の評価システム

全体質疑・ディスカッション

 

【結果】

・参加者総数 50名(講師4名含む)

  企業・公設機関等 ; 20社・6法人・大学他 3   31名( 18 )

  講演者      ; 1大学・3社          4名

  KIRメンバー   ;                15名( 5 )

                           *カッコ内は、WEB参加者数